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まっく ちきあげ便り　No.17 2013年冬

最近になって、やっと少し涼しくなって過ごしやすい日が出てきましたね。今年の夏も節電でクーラーを我慢したりしましたが、去年あれだけ騒いだ電力不足の話題聞かなかったですね。太陽光など普及したり節電が浸透したりして補えるようになったのかな？今まで結構無駄使いをしていたのかもしれないので、見直す良いきっかけだったかもしれませんね。それではまっく便りはじまります〜。

“桜島元気です”

鹿児島では桜島が今年もすごく元気です。現時点で800回を越える爆発をしており観測史上最高になりそうな勢いだそうです。一日平均5回は噴火している計算？　鹿児島市内や桜島周辺ではすごい量の灰が降っています。さすがに40?以上離れた枕崎までと思っていたら朝起きたら「ひえ〜洗車したばかりの車が真っ白」、なんとこんな遠くまで灰が降りびっくりです。
しかし観光客で鹿児島に初めて来た人は目の前の桜島が爆発しているのに平然としている鹿児島の人にびっくりでしょうね。

“どしゃ降り〜”

今年の夏祭りきばらん海は天候にも恵まれたくさんの人が集まり行事も順調に進んで安心しておりましたが、メインの花火大会の後半、突然バケツをひっくり返したような大雨、「キャー、ワー」逃げる暇もなく一瞬でみんなずぶ濡れになってしまいました。
でもどしゃ降りにも負けずどんどん打ち上がる花火は雨のカーテンをまとったように見えてとても幻想的でした。
最後のフィナーレを飾る三尺玉花火の時には雨もぱたりと止んで今年もみんなの思いのこもったとてもきれいな三尺玉花火が打ち上がり会場は大歓声に包まれました。（神様ありがとう！）気持ちがいいぐらいずぶ濡れになった雨のハプニング、逆にずっとみんな忘れられない夏のいい思い出として残るんでしょうね。

“ど根性あこうの木”

この度、枕崎の港通り建物の屋上に立っているあこうの木が見事テレビの「なにこれ珍百景」に選ばれました〜(^o^)/
（ぱちぱち…拍手）　廃屋になったビルの3階屋上から雨どいを伝わり下の排水溝まで根が伸びています。　ここまで成長するってすごい生命力ですね。
パワースポットとしてあらたな枕崎の名所になればいいですね。

“にわぴよ”

晃司さんの娘さん達が妙見保育園の学童の仲間で結成した鍵盤ハーモニカアンサンブルグループ「にわぴよ」。メキメキ上手になってきてCDも作成販売し、今や祭り等のイベントやラジオに出演したりとひっぱりだこです。
老人ホームなどに慰問に行くとおじいちゃん、おばあちゃん達がとても喜んでくれて、帰りにはお菓子をもらえるみたいで楽しみにしている様です。「ラジオ聞いたよ」と色んな人から言われ娘の活躍ににやけが止まらない晃司さんでした。

“出雲大社へ”

お父さんかまぼこ屋さんの集まりが島根であり、その足で60年に一度の出雲大社の平成の大遷宮に行ってきました。日本神話の場所で一回は行っておきたい場所でタイミングも遷宮の時期と重なりありがたいご縁があったと喜んでいました。
地元のかまぼこ屋さんが詳しく案内してくれたので近くまで入れて感謝感激だったそうです。「神様のパワーを貰たぁ〜」と満足気に帰って来ました。
娘のお守り買ってきたので受験もいいご縁の御利益あるといいな。

今年おかげさまで品評会にて「こがやき」が大日本水産会長賞、「地魚と甘藷でん粉のさつま揚げ」が県知事賞を頂きました。これからも美味しい商品づくりにがんばります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた、次回まで〜